2013年8月31日土曜日

納涼企画 怖い句会2013 詳細

No.0
作者木曜何某
作品一つ目の子の髪を結う姉
総得点0点
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No.1
作者木曜何某
作品霊だけがカメラ目線
総得点6点
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2|南天
2|十月知人
1|日下 昊
1|37cafe
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南天

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◎「カメラを意識して写り込む霊が面白怖い」
No.2
作者木曜何某
作品僕の自画像だけ倒れてきた
総得点0点
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No.3
作者木曜何某
作品血文字が達筆で読めない
総得点3点
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1|タケウマ
1|圓哉
1|雪うさぎ
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圓哉

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○ダイイング・メッセージかしら?怖いより面白い!
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タケウマ

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○オーノー♪
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雪うさぎ

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面白い!と思ってしまうところが二重にこわいですね!
No.4
作者木曜何某
作品「先輩……」部活の思い出がない
総得点2点
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2|桃子
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桃子

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◎特に恐いフレーズを使っているわけではないのに恐く感じる所が素晴らしいです。複雑な人間関係の恐さも、オカルト的な恐さも考えられますね。私は、ハードな運動部をイメージしました。
No.5
作者mekeke
作品青い顔の和尚が笑いながら走り出した
総得点1点
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1|タケウマ
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No.6
作者mekeke
作品電気消してカサカサと音がする
総得点2点
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1|雪うさぎ
1|一己
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雪うさぎ

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私的にはこれが一番怖かったです~カサカサという音にビクッとする夏の夜、実感です。
No.7
作者mekeke
作品明日の朝目覚めぬ身内を夢に見た
総得点0点
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No.8
作者mekeke
作品早口の寝言が終わらない夜明け
総得点1点
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1|山崎智佐
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山崎智佐

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○早口の寝言というだけでもこわいのに、夜明けまで続いてるなんて。病院に連れて行きたい!!
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木曜何某

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人の寝言って怖いですよね。
よく知っている人が、いつものその人じゃないようで。
No.9
作者mekeke
作品まぶた閉じる寸前に知らぬ顔が迫る
総得点0点
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No.10
作者雪うさぎ
作品河骨と右手が月に濡れてゐる
総得点5点
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2|圓哉
1|フロヤマ
1|くろやぎ
1|mako
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圓哉

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◎「河骨」というかわいい花と名前の面白さが、この句のなかに生きいきしている。水生の花が「濡れている」という表現とあいまって官能的に感じられる。佳句筆頭!
お名前
フロヤマ

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○耽美な句です。
No.11
作者雪うさぎ
作品脱皮する八百比丘尼夏の月
総得点3点
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2|なかやまなな
1|十月知人
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なかやまなな

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比丘尼が脱皮するって面白いですね。しかも大勢で。仏に近づくはずが、化け物に近づいてしまった、その面白さ。女性は執念深い? いやいや、女性はいつでも素敵に生まれ変わるのですよ。
No.12
作者雪うさぎ
作品けたけたと笑ふ人形投げ落とす
総得点0点
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No.13
作者雪うさぎ
作品尾じゃなくて頭残ってゐる蜥蜴
総得点1点
投票者
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1|タケウマ
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お名前
タケウマ

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○頭もクネクネするのでしょうか♪
No.14
作者雪うさぎ
作品振り向いてはいけない地蔵曼珠沙華
総得点2点
投票者
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2|mako
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No.15
作者雪うさぎ
作品ハイウェイを誰か歩いてゐる朧
総得点0点
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お名前
木曜何某

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車と同じスピードで歩いていたら、嫌だな。
No.16
作者雪うさぎ
作品さくらさくら長き黒髪凶器とす
総得点0点
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お名前
タケウマ

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取りはぐりました。あとからしまったと♪
「さくらさくら」がこわいですね。
No.17
作者雪うさぎ
作品心臓と肝臓は大変美味しゅうございました
総得点1点
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1|フロヤマ
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フロヤマ

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○恐らくは焼き鳥のハツとレバーでしょう。しかしながら、そうだと思っても不気味な味わいです。ごちそうさまでした。
お名前
タケウマ

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他の部分はダメですか?
No.18
作者雪うさぎ
作品ぶつ切りで、首は要らないので捨てて
総得点2点
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1|桃子
1|フロヤマ
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フロヤマ

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○とり肉でしょうか。首も美味しいですよ。
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木曜何某

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魚の話ですよね……。
No.19
作者雪うさぎ
作品春の夜の鏡にわたしが映らない
総得点2点
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2|タケウマ
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タケウマ

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◎春の夜がこわい! 春の夜だからこわい!
No.20
作者日下 昊
作品天井の染みが故人の名前になり昼は一人の家で影が蠢く
総得点0点
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No.21
作者一己
作品張り詰めた夜に物音が呼び覚ます記憶
総得点0点
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No.22
作者一己
作品振り払っても追いかけてくる忘れたいもの
総得点1点
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1|mako
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No.23
作者一己
作品心に黒いもの込み上げて広がりそう
総得点0点
投票者
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No.24
作者一己
作品腕に抱かれた女の目には涙と口元は哂い
総得点0点
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No.25
作者桃子
作品かまきりぷちぷち
総得点0点
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No.26
作者タケウマ
作品脳漿の飛び散るキャラメルマキアート
総得点0点
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No.27
作者一己
作品夜を走る車窓に映った顔が嗤っている
総得点0点
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No.28
作者タケウマ
作品葬列の一人は影のない男
総得点2点
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1|雪うさぎ
1|mekeke
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mekeke

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「へー、御出棺?ありゃー、本当に死んだんだ、オレ」とかなんとか言ってる姿が浮かびました。一緒に泣いてたりして。
No.29
作者タケウマ
作品振りむけば妻
総得点4点
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1|南天
1|37cafe
1|mekeke
1|玉虫
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お名前
mekeke

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何のやましいことがあるのか、妻はきっと許してくれないだろうと思うようなことをされていたのでしょうか。妻がただにっこり微笑んでいてくれたら…、余計恐ろしいですね。
お名前
玉虫

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ある意味いちばん怖いと思う殿方の多いことでしょう。でも妻は怖いくらいがいいのです。舐められちゃあかん。
お名前
南天

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○「妻に隠れてやましいことをしているとき、これは怖いですね。霊やお化けが可愛く思える一瞬ですね。心臓止まります。」
No.30
作者タケウマ
作品丑三つのお菊の井戸にさだまさし
総得点0点
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木曜何某

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おもしろい句、どういう意味だろう。
教えてください。
No.31
作者タケウマ
作品ジョリジョリガラスのかき氷
総得点1点
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1|雪うさぎ
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お名前
雪うさぎ

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痛い痛い、口が血だらけ・・コワイですよやっぱり
No.32
作者タケウマ
作品あーーっ、驚いた顎が元に戻らない
総得点0点
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No.33
作者一己
作品肌に夜気ふれても紅い唇
総得点0点
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No.34
作者圓哉
作品蝉時雨奇妙に捩じれてあらぬ方
総得点1点
投票者
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1|一己
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No.35
作者圓哉
作品ただ白き待合室にも揺れず風鈴
総得点2点
投票者
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2|37cafe
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No.36
作者十月知人
作品UFOに拐われみんなぎっちょかな
総得点2点
投票者
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1|なかやまなな
1|玉虫
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お名前
なかやまなな

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母の話によると、私は昔UFOを見たことあるらしく、またぎっちょだったらしい。あながち間違いではないかもしれない。
お名前
木曜何某

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脳を改造されて、左利きになってしまったのか。
お名前
玉虫

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ヤベー!>< 幽霊よりずっと怖いよ宇宙人!! いっそ殺してくれ!!>< 「ぎっちょ」という放送禁止用語がまたじわじわキます。
No.37
作者木曜何某
作品空がまちがっている
総得点3点
投票者
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1|フロヤマ
2|くろやぎ
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お名前
フロヤマ

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○なんか好きです。
お名前
くろやぎ

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◎新しくて壮大で気持ちよいこわさです。
No.38
作者木曜何某
作品鬼の隠した角のエロさ
総得点0点
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No.39
作者木曜何某
作品棺桶の父で涼をとる
総得点4点
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1|なかやまなな
1|桃子
2|雪うさぎ
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お名前
桃子

コメント
○葬式には、地域によっていろんな風習がありますが、これは見たことがありません。笑いながらこの句を眺めていましたが、実際にやっている人がいたら恐いというより、引いてしまうかも…。でも、こういう葬儀のほうが好きかもしれません。大往生だったのでしょうね。
お名前
雪うさぎ

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このブラックさがたまらないですね♪
No.40
作者木曜何某
作品待たせた女の首の長さと眼
総得点2点
投票者
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1|圓哉
1|しま
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お名前
圓哉

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○これは怖い、女房のような怖さ!
No.41
作者一己
作品あの記憶の蓋が開きそうな気配
総得点2点
投票者
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2|mekeke
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お名前
mekeke

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自 分で抑えるにはもう限界であるとうすうす感じていたのかも。閉めていたはずでも、ふとしたきっかけで開いてしまう記憶、改めて蓋をしようにももう間に合わ ない。思い出したくないのにどうしても開いてしまう、こわいですね。でもそういう時が来たのだとある意味諦めなくてはいけない時なのかも。我が身について もあれこれ考えてしまいました。
No.42
作者南天
作品三途の川で溺れている
総得点2点
投票者
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2|山崎智佐
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お名前
山崎智佐

コメント
◎そんな段階でも泳げるかどうかのスキルを問われるなんて、恐怖。三途の川で渡れなければどうなるのか。
お名前
タケウマ

コメント
○死んだ後もままならぬものですね♪
No.43
作者mako
作品麻幹焚く女の白き手のような
総得点0点
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No.44
作者フロヤマ
作品急いで帰ってくるはず曾孫のできた盆の入り
総得点1点
投票者
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1|木曜何某
コメント
お名前
木曜何某

コメント
○死んでからも、やっぱりうれしいものなのでしょうか。
No.45
作者フロヤマ
作品視界の端なにか映るなにもない
総得点1点
投票者
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1|くろやぎ
コメント
No.46
作者フロヤマ
作品朗らかな顔で言うそれなら私に憑きました
総得点0点
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No.47
作者フロヤマ
作品玄関開ければ水が欲しいと見知らぬ男
総得点2点
投票者
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1|圓哉
1|桃子
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お名前
圓哉

コメント
○昭和も30年代の玄関の引き戸でしょうか、立っている男は戦地で死んだはずの親父でしょうか?そんな想像をしてしまった。
No.48
作者フロヤマ
作品集合写真になるから撮るな
総得点3点
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1|圓哉
2|しま
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お名前
圓哉

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○心霊写真は、実は大昔高校のころ、現像してて驚いたことがあって、結構恐いです。
No.49
作者フロヤマ
作品辿り着けば墓場
総得点0点
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お名前
木曜何某

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ふらふら歩いてると辿り着くことありますよね。
僕の場合は神社です。ここはどこだろうと思ったら鳥居。
No.50
作者フロヤマ
作品手を振る子だ誰もいない
総得点2点
投票者
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1|南天
1|木曜何某
コメント
お名前
木曜何某

コメント
バイバーイ、じゃないよ!
またねー、じゃないよ!
お名前
南天

コメント
○「子にだけ見えている霊でも、泣き喚いて手を振っているところを」
No.51
作者フロヤマ
作品怖くないねと誰かの声だ一人の部屋
総得点0点
投票者
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お名前
木曜何某

コメント
おまえは怖くないかもしれんけどやな……!
No.52
作者フロヤマ
作品見知らぬ女のいる後部座席
総得点0点
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No.53
作者フロヤマ
作品灯りの消えている窓だ人影のあ
総得点0点
投票者
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No.54
作者mako
作品後ろ髪掴めばごそと指に絡まる
総得点0点
投票者
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No.55
作者mako
作品後ろ髪掴めばごそと指に絡まる
総得点1点
投票者
(点|名前)
1|一己
コメント
No.56
作者十月知人
作品屈葬を手伝いましたせみしぐれ
総得点3点
投票者
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2|フロヤマ
1|玉虫
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お名前
フロヤマ

コメント
◎不気味な余韻。暑い夏の日の汗ばむ作業。心のざわつきさえも「せみしぐれ」が語ってくれています。
お名前
玉虫

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な、なんで屈葬…!?でもここはふつうの火葬とか土葬じゃダメで、やっぱ屈葬だから怖さがじわっとキますね。真夏の悪夢的で素敵な句。好きです。
No.57
作者玉虫
作品死ぬよりも怖いことあって口つぐむ夜です
総得点1点
投票者
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1|南天
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お名前
南天

コメント
○「死ぬことより怖いことはいったいなんなのだろうか?それを考えるとどんどん怖くなっていきますね。」
No.58
作者玉虫
作品いつまでも花飾り事故現場に怨霊押しとどめている
総得点0点
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No.59
作者玉虫
作品童貞のまま死刑確定して無残
総得点0点
投票者
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コメント
No.60
作者玉虫
作品震災から三年倒れたままの墓です
総得点0点
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No.61
作者玉虫
作品ドヤ顔のスピおた「自殺者は成仏出来ないんです」
総得点0点
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お名前
木曜何某

コメント
せめてしんみりと言って欲しかった。
No.62
作者玉虫
作品熱帯夜縊れ死にした爺の閨
総得点0点
投票者
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No.63
作者玉虫
作品母の中の女の部分
総得点1点
投票者
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1|37cafe
コメント
お名前
圓哉

コメント
恐い事はわかるけど、それを言い換えなければ「詩」「句」にならないと思う。
No.64
作者玉虫
作品明日食う金にも困って炎天
総得点1点
投票者
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1|一己
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No.65
作者玉虫
作品犬しか味方なくて行く夏
総得点3点
投票者
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1|十月知人
1|mako
1|37cafe
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No.66
作者玉虫
作品日曜目覚めれば十六時
総得点1点
投票者
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1|山崎智佐
コメント
お名前
山崎智佐

コメント
○時計をみてしまうと、いつも自分以外の何者かに操られてるようなおそろしい気持ちになります。
No.67
作者南天
作品人間だとバレた
総得点1点
投票者
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1|くろやぎ
コメント
No.68
作者十月知人
作品そっくりな顔だが身長五メートル
総得点2点
投票者
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1|なかやまなな
1|玉虫
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お名前
なかやまなな

コメント

ちびの私には耐えられない。
お名前
玉虫

コメント
じわじわじわじわくる。節子、それ爺ちゃんやない離れるんや!!
No.69
作者くろやぎ
作品空蝉を潰したもはや戻れない
総得点4点
投票者
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1|木曜何某
2|一己
1|mekeke
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お名前
mekeke

コメント
それくらいのことをしたんだと気付くのはいつもやってしまったあとで、やってしまったからこそ固まる思いもあるなと改めて感じました。
No.70
作者くろやぎ
作品抽斗が開かない顔が取り出せない
総得点0点
投票者
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コメント
No.71
作者37cafe
作品二歳児の目に見える後ろの誰か
総得点0点
投票者
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コメント
No.72
作者37cafe
作品恐い句考えてトイレに行けない
総得点2点
投票者
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1|桃子
1|日下 昊
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お名前
桃子

コメント
○得体のしれない恐さではなく、唯一、自分にも経験がある恐さ…ということで取りました。楽しい話を考えていると、楽しくなってくるように、恐いことを考えていると、ちょっとした物陰がお化けに見えたり、嫌な予感がしたりするのは私だけでしょうか。
No.73
作者しま
作品花火とは反対側で何かが瞬く
総得点1点
投票者
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1|木曜何某
コメント
No.74
作者一己
作品あと一段冷や汗たらり踏み外し
総得点0点
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No.75
作者南天
作品殺す朝殺される朝油照
総得点3点
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1|十月知人
2|玉虫
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お名前
玉虫

コメント
文句なく好き。韻を踏んでいる音も好きだし定型のリズムもいい。真夏の情念とどす黒い憎しみのやりとり。カッコヨス。こんなふうにうまく詠みたいものです。
No.76
作者南天
作品我が墓に塒巻く双頭の蛇
総得点0点
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No.77
作者南天
作品亡き孫の泣く声混じる蝉時雨
総得点0点
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No.78
作者しま
作品暑いからと開けた筈のドアだったが
総得点1点
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1|山崎智佐
コメント
お名前
山崎智佐

コメント
○わざわざ開けといたのにわざわざ閉まってる。むきになって繰り返しても理由なく閉まってたら、こわいです。
No.79
作者南天
作品目覚めれば肥溜めの中夏祭り
総得点0点
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No.80
作者南天
作品寝てる子の口から油虫2匹
総得点1点
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1|タケウマ
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お名前
タケウマ

コメント
○2匹!! まだ、なかにいるんじゃないかな~♪
No.81
作者日下 昊
作品未練の欠片は影となりて色浅く生きたる人を追う #句会Q
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No.82
作者日下 昊
作品己の走る足音に追う足音が近づいてくる振り返ったら負け #句会Q
総得点0点
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No.83
作者日下 昊
作品更衣(きさらぎ)の着せてやれなかった衣に握りしめた手形 #句会Q
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コメント
No.84
作者日下 昊
作品心霊写真の豊作にまいる #句会Q
総得点0点
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コメント
No.85
作者日下 昊
作品ひとりぼっちの家知らない声で夜中呼ばれる #句会Q
総得点0点
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No.86
作者日下 昊
作品送り火終わったのに未だ祖父の項垂れた影が家中を歩き回る #句会Q
総得点0点
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コメント
No.87
作者一己
作品ふりむくと黒い触角
総得点1点
投票者
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1|mekeke
コメント
お名前
mekeke

コメント
視線を感じる所に必ず奴がいる気がします。小さいけれど恐ろしい触角野郎です。ああいやだいやだ。
No.88
作者一己
作品暗闇に突然浮かぶ過去の顔
総得点0点
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No.89
作者桃子
作品踏む影の数が合わぬや彼岸花
総得点4点
投票者
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1|なかやまなな
1|南天
1|十月知人
1|mako
コメント
お名前
木曜何某

コメント
多いのも嫌だし、少ないのも嫌だし。
多いのを踏んでしまったらどうするのだろうか。
少ないなら、その子は何なのだろうか。
お名前
南天

コメント
○「彼岸花は霊界に行けない霊が集まる冥界に咲く花だとか。無邪気な影踏みの遊びの中に紛れ込んだ霊がいたのでしょうか。」
No.90
作者なかやまなな
作品黒子増えずに減って百物語
総得点0点
投票者
(点|名前)

コメント
No.91
作者なかやまなな
作品生霊がお世話になっている晩夏
総得点0点
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コメント
No.92
作者なかやまなな
作品アリバイは瓢箪の中の酒
総得点0点
投票者
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コメント
No.93
作者なかやまなな
作品無言で聞いているやつが二人
総得点0点
投票者
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コメント
No.94
作者桃子
作品シーザーサラダに人の目玉混ざりおり
総得点4点
投票者
(点|名前)
1|山崎智佐
1|くろやぎ
2|木曜何某
コメント
お名前
山崎智佐

コメント
○シーザーサラダが夏にぴったり。ゆでたまごの輪切りを見てるとグロテスクな目玉に見えてきたという場面を想像しました。
お名前
木曜何某

コメント
◎うーむ、確かにたまに混ざっているかもしれない。
僕は青い目玉を思い浮かべました。

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