2013年7月31日水曜日

ダイヤモンド☆句会 1カラット 結果 詳細

No.0
作者37cafe
作品火種もみ消して強制終了
総得点1点
投票者
(点|名前)
1|少年ピッコリーノ
コメント
No.1
作者37cafe
作品芽の出ない種ポッケに入れてる
総得点4点
投票者
(点|名前)
2|南天
1|一己(カツミ)
1|うぐいす
コメント
お名前
南天

コメント
ポッケに入れてる子は、芽が出ると思って大事に入れてるんですよ。
種をどこかに埋めて育てようと夢を膨らませているのです。だけど、その種は芽が出ない・・・ 切ない
お名前
うぐいす

コメント
○「芽の出ない種」=「叶わない夢」と捉えました。捨てようか、でも捨てられない。
No.2
作者さくら
作品実を成せる種とは知らず夏の恋
総得点7点
投票者
(点|名前)
1|タケウマ
2|桃子
1|フロヤマ
1|気球
2|西山清二
コメント
お名前
桃子

コメント
◎ 見たことのない種が、とても素敵な花を咲かせたという喜びと驚き。そして、夏の恋という甘酸っぱい感じ。素敵な有季定型です。どうかこの恋、いつまでも枯れないでほしいなあ。
お名前
タケウマ

コメント
○まあ、種ですからね♪
No.3
作者さくら
作品雨の種抱き光りけり夏の空
総得点2点
投票者
(点|名前)
1|気球
1|なかやまなな
コメント
お名前
南天

コメント
雨の種は雨雲のことかと。
それを抱くことで空に黒いものがなくなり光るのでしょうか。
さわやかですね。
No.4
作者気球
作品こぼれ種ここで芽を出す卑怯者
総得点2点
投票者
(点|名前)
1|少年ピッコリーノ
1|西山清二
コメント
No.5
作者十月水名
作品おねえさん残念ですが亜種でした
総得点1点
投票者
(点|名前)
1|一己(カツミ)
コメント
お名前
一己

コメント
「男の娘」だったのかと思ってたけど。いや、亜種だから違うか…どういう系統だったのか知りたい女性変種の自分…。
No.6
作者十月水名
作品火種なくして少年少女まつぱだか
総得点3点
投票者
(点|名前)
1|南天
1|うぐいす
1|なかやまなな
コメント
お名前
南天

コメント
喧嘩して深まった仲なのでしょうか。
しかし、少年少女。これから大人になるのか。
大人の階段を昇る寸前を切り取った句ととりました。
お名前
うぐいす

コメント
みーんなまつぱだかで川に飛び込んでいくんだね。私は「なくして」を「なくて」にすると思います。
No.7
作者佐々木 譲
作品なんの種なのかと脅す土踏まず
総得点5点
投票者
(点|名前)
1|少年ピッコリーノ
2|気球
2|なかやまなな
コメント
No.8
作者タケウマ
作品海風や李の種を頬ばれば
総得点1点
投票者
(点|名前)
1|西山清二
コメント
No.9
作者タケウマ
作品すいと吸うすももの種やすもももも
総得点2点
投票者
(点|名前)
1|桃子
1|佐々木 譲
コメント
お名前
桃子

コメント
○ 声に出して読むと、とても気持ちがよかった。下五が、すももの酸っぱさを表現している感じがした。
No.10
作者気球
作品花火ごともらう火種の白けむり
総得点5点
投票者
(点|名前)
1|タケウマ
1|南天
2|一己(カツミ)
1|佐々木 譲
コメント
お名前
南天

コメント
手持ち花火を渡してもらう夏の日の一瞬を思い出しました。
火薬の匂いもしますね。
お名前
タケウマ

コメント
○けむい、けむい♪
No.11
作者一己(カツミ)
作品種まいて未来に夢の齢でもないが
総得点3点
投票者
(点|名前)
1|フロヤマ
2|十月知人
コメント
お名前
十月知人

コメント
中年の自嘲気味の感じが好きです。
No.12
作者一己(カツミ)
作品縁側に西瓜の種も記憶なし
総得点5点
投票者
(点|名前)
1|タケウマ
1|桃子
1|フロヤマ
1|佐々木 譲
1|西山清二
コメント
お名前
桃子

コメント
○ これは、どういうシチュエーションなのか、いろいろ考えてみた。きっと、自分ではない誰かが、内緒で縁側に座って西瓜を食べたんだと思う。西瓜、食べたかったんだろうなあ。
お名前
南天

コメント
酔っ払ってて西瓜食べて、種を口からピュピュピューと まき散らしたのでしょうか。
朝起きて記憶がなかった。そんな句だと思いました。
お名前
タケウマ

コメント
○まあ、西瓜の種なんてそんなものかな♪
No.13
作者フロヤマ
作品怠け者そういう種族である私
総得点5点
投票者
(点|名前)
1|南天
1|山崎智佐
1|うぐいす
1|なかやまなな
1|西山清二
コメント
お名前
南天

コメント
働きアリの2割か3割は働かないといいます。
アリの中にも怠け者という種族がいるのかも。
お名前
山崎智佐

コメント
種族である、という開き直りと他人事っぽさがおもしろい。
No.14
作者フロヤマ
作品種無しの西瓜ならざる男かな
総得点2点
投票者
(点|名前)
1|山崎智佐
1|一己(カツミ)
コメント
お名前
山崎智佐

コメント
ならざる、の言い回しがきいてるようにおもいました。ああ私も一度使ってみたい。
No.15
作者南天
作品ヒマワリの種くちいっぱいに頬張ってハムスターになる
総得点0点
投票者
(点|名前)

コメント
No.16
作者南天
作品その種知ってるの声が聞こえた
総得点3点
投票者
(点|名前)
1|少年ピッコリーノ
1|佐々木 譲
1|なかやまなな
コメント
No.17
作者白川玄齋
作品「雨降って笑いの種をまく」
総得点1点
投票者
(点|名前)
1|一己(カツミ)
コメント
No.18
作者白川玄齋
作品「マスク外して異種格闘技戦」
総得点1点
投票者
(点|名前)
1|十月知人
コメント
お名前
十月知人

コメント
ストレートですね。非日常的にはマスクありもOKなのですが…
No.19
作者桃子
作品向日葵に悩みの種が増えました
総得点4点
投票者
(点|名前)
1|フロヤマ
1|山崎智佐
1|気球
1|うぐいす
コメント
お名前
うぐいす

コメント
○恋をしたんだね、きっと。鮮やかな向日葵のような恋に悩むといいさ。
お名前
山崎智佐

コメント
向日葵が枯れた後、種が実りきるまで立ったままでいる姿を思い浮かべました。
No.20
作者スチームローラー美顔器
作品スススス十二歳はいつの間にか見上げる種でした
総得点1点
投票者
(点|名前)
1|桃子
コメント
お名前
桃子

コメント
○中学1年生かな。つい最近まで、花だったのに、いつの間にか種になっていた。十二歳の複雑な心境が上手に描かれている。
No.21
作者佐々木 譲
作品柿ピーのピーだけが種
総得点6点
投票者
(点|名前)
1|南天
2|山崎智佐
2|少年ピッコリーノ
1|十月知人
コメント
お名前
南天

コメント
おつまみの柿の種は種じゃないですもんね。
柿の種に似てるものですもんね。
ピーのほうが本当の種なんですよね。
説明すると長くなりますが、その発見と短くできてることに感動です。
お名前
十月知人

コメント
クスリ、とさせられますね。
お名前
一己

コメント
言われてみれば、そうなんですよねー。しかも、柿じゃないという。面白いです。
お名前
山崎智佐

コメント
好みとしかいいようがなく特選。
No.22
作者少年ピッコリーノ
作品種無し葡萄の約束が違う
総得点5点
投票者
(点|名前)
1|タケウマ
1|桃子
1|山崎智佐
2|佐々木 譲
コメント
お名前
桃子

コメント
○ 葡萄の、あの小さな種を取るのは面倒くさい。でも、種無しの葡萄ってなかなか売っていない。種無しだったら、食べても良いというくらいで、そんなに葡萄が食べたいわけではなかったんだろう。
お名前
タケウマ

コメント
○あ~あ♭
お名前
山崎智佐

コメント
「種無し」とあるから買ったのに種ちょこちょこ入ってるやんっていうふうに解釈しました。表書きと違うことよくあるのです。
No.23
作者桃子
作品朝焼けの森にプテラノドンの亜種
総得点8点
投票者
(点|名前)
2|タケウマ
2|フロヤマ
1|気球
1|十月知人
2|うぐいす
コメント
お名前
十月知人

コメント
プテラノドンが効いていて幻想的です。
お名前
うぐいす

コメント
◎「怪獣のバラード」を思い出しました(恐竜だけど)。もういないはずの恐竜も、もしかしたらどこかでひっそり生きているのかも。
お名前
南天

コメント
プテラノドンは見えていないのだと思いました。
恐竜らしい声が聞こえて、それがプテラノドンのしかも亜種の声に思えたのではないかと。
お名前
タケウマ

コメント
◎カッチョいい~♪

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